「占いなんて信じない方がいい！」
そんな信念をお持ちで、人生がいつも悪い運のままの人がおられます。今回は占いを信じない方がいいのか、そうお考えの人がなぜ悪運を引き寄せてしまうかを解説します。
- 「占いは信じない方がいい」が間違いの理由
- 占いを信じない人の特徴
- 人生に活用して初めて価値が出る占い
占いは信じない方がいいのか？
占いを信じる人がいる一方で、信じない人もいます。
「どうせ当たらないから信じない方がいい」という人も少なくありません。信じないということは、スピリチュアルなパワーを使って未来を予測してもらっても、その結果を一切、これからの自分の行動に生かさないということです。
せっかく未来の風向きを教えてくれていても信じなければ、ピンチに対して事前に準備ができないことにも繋がります。
また、チャンスが巡ってきたとしても、十分な準備ができていなければチャンスを最大に生かすこともできないでしょう。
信じて行動する人だけが開運できる
開運という点においては、占ったもらった結果を信じて自身の岐路における選択を考え直したり、風向きに対しての対策を講じたりすることによって高めることができます。
そのため、占いを全く信じないという人は自分の周囲を取り巻く風向きを事前に知ることができないわけです。
やってくると予想されている逆風に対して冷静な準備ができず、逆風がやって来てから慌てて対処しなければいけません。
事前に準備していた人と慌てて対処した人とでは結果には大きな差が出るでしょう。開運したい人は占ってもらった結果を自身の決断や行動に役立てることが大切なのです。
信じないなら占いに行かないほうがいい
信じるかどうかは最終的に自分で決めればよいことですが、信じないほうがいいと考えるなら占ってもらわないのと同じです。
それなら、時間とお金を使ってスピリチュアルなエネルギーを無駄にするのではなく、本当に必要としている人にその時間を譲ったほうが良いかもしれません。
良くない結果が出るとパニックになってしまうとか、落ち込んで夜も眠れないという人もまた、スピリチュアルなエネルギーで占ってもらうことは控えたほうが良いかもしれません。
占いはあくまでも未来の風向きを知るための手段の一つであり、不安や悩みを大きくするものではありません。
占ってもらった結果を自分の中に取り入れながら、正しい方向性で対策を取れる人にはおすすめ。ですが、できない人がいっても結果次第で事態をさらにマイナスにしてしまうリスクがあります。
占いを信じない人の特徴
占いを信じない方がいいと考える人にはいくつかの特徴があります。
例えばどんな場合でも自分自身で道を切り開く意志やエネルギーを持っている人なら占ってもらう必要はないかもしれません。
また、科学的な根拠に基づかないスピリチュアルなものは信じない方がいいと考える人もいますし、他人をあまり信用しないという人も占いを信じない傾向にあります。
最初から信じないと意志が決まっている人は他人が何を言っても気持ちを変えることは難しいでしょう。
占ってもらった結果に対して裏があると考えてしまうような性格の人も、残念ながら占いには向いていないかもしれません。
望む結果と異なる占いを信じたくない
占ってもらっても必ずしも自分が期待する結果になるとは限りません。場合によってはあまり聞きたくない結果となることも…。
「良い結果なら信じるけれど悪い結果は信じない」という人がいます。期待外れの結果だと信じない方がいいと考えたくなるのは人間なら誰でも持っている感情です。
占いを信じない人の中には、信じるかどうかは結果次第という人も少なからずいます。
本物の占い師の鑑定を体験したことがない
スピリチュアルなエネルギーを多く持つ占い師でも100％何でも絶対に当たるわけではありません。
しかし、本物の占い師は当たる確率がとても高く、信じる信じないにかかわらず、後から振り返るとドンピシャで言い当てていたということが少なくありません。
それまでは占いは信じないと言っていた人でも、そうした本物体験をすることによって信じるようになることは多いのです。
占いは人生に活用することが大切
占ってもらった結果は具体的に何をどうすれば良いというアドバイスではありません。あくまでも漠然とした風向きを示しています。
心の中にどんな悩みや不安を抱えているかによって、結果がどうなるかという点をざっくりと未来予測するわけですが。実際の行動や考え方にどのように生かすかという点については、自分自身で決めなければいけません。
もしも期待通りの結果なら自分自身が追い風の状態にあるということなので、新しいビジネスなどを始めても上手くいく可能性が高いと考えられます。
迷っていた人なら、思い切って挑戦すると良いでしょう。
期待に反する結果が出た場合、信じる人はその逆風をどのように乗り越えられるかというリスクヘッジができます。
そうすることによってピンチによるダメージを最小限に抑えられますし、ピンチをチャンスに転じる策を講じることもできるのではないでしょうか。
占いは信じない方がいいと考えるのも自由
今回は「占いは信じない方がいいのか？」の疑問に対して占い師の立場から回答しました。
信じるも信じないも自由な占い。信じない方がいいと感じる人は占いを受けても活用できないため距離を置けば良いでしょう。
占いとの付き合い方は人それぞれ。占いを信じる人は人生の開運に最大限活用してください。
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